総務紹介
代表挨拶
ご挨拶
早稲田キャリア研究会の3代目代表に就任いたしました、早稲田大学基幹理工学部3年の郡司遼太郎と申します。
第三期運営メンバーを代表してご挨拶させていただきます。
昨年度は弊団体にとって飛躍の年といえるでしょう。第二期を経て、早稲田キャリア研究会は名実ともに一人前のサークルへと成長を遂げました。特に、4つの大きな変化があったと考えています。第一に早稲田大学の公認サークル化があげられます。えてして、弊団体は怪しい団体と誤解されがちであるため、公認化はそれを払拭し、より信頼されるサークルとなるうえで大きな一歩といえます。第三期も我々の活動の輪を、より多くの人に届けていきたいと考えています。第二に会員数の大幅な増加です。コロナ明けということもあり、大学全体として自粛前のような活発な新歓活動が起こり、早稲田らしい新歓ムードが見られました。弊団体も会員数を80名強まで伸ばし、イベントの動員数も昨年の水準を大幅に更新しました。第三に内部運営の整備がありました。昨年の反省を生かし、局制度による特化・分業に力を入れました。業務の効率化だけでなく、運営メンバー間での仲間意識も芽生え、モチベーション維持に大きく寄与したと考えられます。最後に、通常講座の多様化についてです。春学期をインプット重視、秋学期をアウトプット重視とし、より成長できる場の提供に力を注ぎました。ありがたいことに様々な企業様との繋がりも増え、秋学期は各企業様とコラボした講座を実施することができました。社会人の皆様と近い距離でのコミュニケーションが実現し、会員からの反響も良かったと記憶しています。
さて、今年度の継続会員はこのような変化を身近に見てきたメンバーです。すなわち、弊団体の文化を理解しつつ、ともに課題を乗り越えてきた信頼できるメンバーといえます。彼らとキャリ研を運営できることを大変うれしく思います。また、昨年に引き続き、通常講座の出席率や大規模化に伴う会議の生産性低下、OB/OG組織化など我々は未だ様々な課題を抱えています。まだ3代目、されど3代目です。文化を尊重しつつ、保守に走ることなくさらなる飛躍を目指します。
会員のため、協賛してくださる企業様のため、そして団体の未来のために運営一同尽力いたします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
早稲田キャリア研究会 第三期代表
郡司 遼太郎